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20代初心者カメラマン+ハーレー(FLHR)乗りの綴る、旅と写真と雑記のブログ

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【静岡県】二輪通行止の危機?伊豆スカイラインへツーリング 前編

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どうもこんにちはジャギ丸です、関東地方に訪れて早くも1ヶ月…少しずつ此方の生活にも慣れてきたが、ふとこんな記事を見つけた


blog.livedoor.jp


「伊豆スカイライン都心から日帰りでアクセスし易く関東地方のメジャーなツーリングスポットと言うのは、西日本出身の自分もいつか走りたいなと前々から知っていた場所なのだが


同時に何年か前から自動二輪通行止めの危機に面している観光道路だと言う事も知っていた


そして先程掲載した記事は、懸命な交通安全活動を行なっていたにも関わらずバイクの死亡事故が起きた為、二輪通行止をせざるを得ない状況に面している状況である事を物語っている


いやいやいや、上京して早々関東を代表するツーリングスポット(私的)が走れなくなるなんて流石に勘弁して下さいって感じなので


正直現状は呑気にツーリングなんて行ってる場合では無いのだが規制されて後悔する前に、随分前振りが長くなったが早速行ってきました



と言う訳で出発



初関東ツーリング一発目で御座います、新居から首都高速入り口まで割と距離が近いのでツーリングへ出易い環境である、計画通り…!



ただ流石日本の首都高速、狭い中を車がビュンビュン飛ばす上に出入り口が右車線に存在したりと未だに戸惑いが隠せない…


そして今こそ少しずつ理解出来て来たが、田舎者初見殺しであるこの看板



あらヤダ…凄い迷宮感


都内に住んでる方は見慣れてるのだろうが、初めて首都高を通った時はこんな標識見たことがなかったのでパッと見で理解できんわ馬鹿野郎って感じでした


取り敢えず慣れるまではGoogleマップ大先生に案内してもらうも、首都高速は途中、山手トンネルと呼ばれる地下に潜るので電波が通じず機能停止


しかも内部は大渋足元で加熱する空冷大型エンジン、熱い、熱すぎる…!!



渋滞を抜けてもクルクル走行と同時に、標識確認と分岐確認をしたり、常に後ろに煽られてたりと慣れてない人間には難易度が高い



でなんとか東名高速方面へ脱出、事前に確認しておいて良かった…


それにしても高いビルに囲まれる風景は実に新鮮である



海老名PAで休憩後、小田原厚木道路


都内では文句なしのバッチリ快晴だったが静岡県に入ると雲に包まれる、うーん…今回も富士山が拝めるか微妙だぞ




その後有料道路を抜け上りの激坂がしばらく続く「箱根新道」


今回は初関東ツーリングで土地勘ゼロ状態の走行なので、どこに潜んでるかわからない警察を恐れながら安全走行の「法定速度 守る君」だったが


ここの激坂の先頭は重機を積んだトラックで平均速度20キロくらいでトロトロ…流石に遅くないか!?



トロトロトラックさんから解放され休憩ポイントとしてぶらりと立ち寄った道の駅「箱根峠」へ



芦ノ湖と富士山が望める道の駅である、綺麗と言えば綺麗だが景観が木々で遮られ正直イマイチ



富士山は一部少しだけ見える、ガスってるねぇ


新居から静岡方面を見ると何時も雲に覆われているので、スッキリと綺麗な富士山を見るのは意外と難易度が高いのかもしれない…



気を取り直し熱海峠へ向かう、この辺りは標高が高いからか薄着では少々肌寒い



そして今回の第一目的地である伊豆スカイラインの入り口へ、料金所は自己申告制なので今回は冷川ICまで走行する、料金所は自動二輪470円



うーん、良い道なのだが曇っていて景観は今ひとつ




恐らく1番のビューポイントと思われる場所へ、景観が綺麗なだけに曇り空で勿体無い



富士山に関しては雲と同化して全然わからんw



と言う訳で帰り道にもまた通るので、帰路に期待し西伊豆の海側を目指す



久々のマイナスイオンを全身に浴びる、気持ちぃいい



途中100台近いハーレーの集団に遭遇、平日なのに珍しい…何かのイベントだろうか




此処から油断すると吹っ飛ばされそうな激坂を一気に下る



下ってしまえば暫く見てなかった田舎独特の風景へ、此処から海沿いを走っていくが想像以上に崖っぷちの道を進む



「であい岬」へ到着、ツーリングマップには海と富士山の美しいビュースポットと書かれているが



今日はダメだこりゃw





今日のような天気では此方の「煌めきの丘」の方が良い眺めに感じる、この付近の海沿いを暫く流す



梅雨らしくない天気が続くが、道行く紫陽花が美しい




道幅が広かったり狭かったりと安定しないが



横に視線をやれば関東地方の太平洋側とは思えない透き通る海、こんな綺麗な海付近に佇む海鮮系の飯屋は間違えなく美味いという独自の謎理論で腹も減ったので付近で店を探すもなかなか見つからない




綺麗な海を横目に暫く飯屋を探すのであった…


後編へ続く


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