さぁ、次は何処へ行こう?

20代初心者カメラマン+ハーレー(FLHR)乗りの綴る、旅と写真と雑記のブログ

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【愛媛、香川、徳島、岡山県】四国北部&醍醐桜ツーリング2日目 〜瀬戸大橋、醍醐桜編〜

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今回の記事で思う存分楽しんだ二日間のツーリングのラストを締めくくる、それでは行って参りましょう!


www.flhr-biyori.com

前回



海沿いの道を流し終え、坂出ICから西瀬戸大橋こと「瀬戸大橋」へ入る


何気に初めて通る、ワクワクが止まらないぜ



架け橋まで幅の広い高速で高さを一気に稼ぐ、てか瀬戸大橋でけぇええええw


規模がデカすぎて大興奮、横の赤い鉄塔でこの瀬戸大橋の巨大さがお分かり頂けるだろうか…?



写真が分かりにくいのが残念だが、高速道路と鉄道が合体するこの部分が余りにも巨大過ぎて驚愕



架け橋へ差し掛かるが中々の爆風が吹き荒れている、よく悪天候時二輪通行止めになるのだがコレで理由がよく分かりました



S君も興奮したのか前へ飛び出す、行くぜぇえええ



若干曇り空なのが残念だが海の上を心地よくクルーズ、よく下が見えないがきっと凄い高さを走っているのだろう



半分程渡った所で島半分がパーキングエリアとなった「与島PA」が見えて来た、一時此処で休憩とする



中々目にかかれない規模のループ橋でパーキングエリアへ入る、此処からの風景も瀬戸大橋の巨大さを感じられる



やっぱりデカ過ぎワロタ


奥の陸橋は島の小高い山より高く、巨大トラックでも砂粒に見えるぜ、良く見てみよう!


パーキングエリアの建物屋上は展望台となっており、今渡って来た橋と瀬戸内海を見渡せる



小学生並みのアホみたいな感想だが、こんなデカイ奴作る人間って凄いな!?



そして先程のループ橋、トミカでこんなオモチャあったよね…!?



丁度電車が通り、ガタンガタンーンという橋を通る大きな音が周りに木霊する


後から知った話だが、瀬戸大橋の電車が通る場所は将来新幹線も通せるようにスペースが確保されてるそうだ

実現の目処は立っていない様だが…



香川県もコレでラストなのでラストうどんを頂く、そういえば今回四国名物のセルフ型うどん屋へ訪れていない



味はまぁ…普通でした、パーキングだしね



引き続き瀬戸大橋を渡る、橋の規模は凄いが走って見ればあっという間



此処からは下道で、中国地方独特の山と田んぼが続く信号も無い交通量の少ない田舎道をグイグイ進む



やっぱり高速より下道の方が楽しいですね、此処でも満開の桜がお出迎え



後ろを見るとカーブで妙に加速する癖のある彼は、此処に良さそうに流している


時間が大分無くなってるので先程の与島PAから休憩ほぼ無しでぶっ続けで走行してるのに流石である



目的地「醍醐桜」の大きな看板が見え、そこからは一気に道幅が狭くなる



目的地までもう少し…という所でいっきに山道になる上あり得ない程の渋滞に遭遇


どうやら数少ない駐車場待ちで溢れかえった車の長蛇の列らしい、もう夕方なのにこんな狭い山道で勘弁してくれよw


結局桜を目にするまで一時間程時間を費やした、平日の夕方でこの有様なので見頃の昼間や土日等は酷い有様であるだろう


ぶんぶんリアル数取団ゲームしたりしながら本当にチビチビしか動かない渋滞を我慢すると、突然目の前に現れたのは



夕日をバックに神々しい雰囲気を放つ、調べてる時に何度も目にしたシルエットの巨木


この時点で美しい…


係人に案内され、途中からバイクは渋滞の右側をハザードを付けながらすり抜けて良い指示が有りショートカット


駐車料金も車400円に対して200円と、地味に優遇されて嬉しいですね



因みに漏れなくダート、あぁ…コレ帰り苦戦する奴や


優しい係員のおっちゃんがぶっ倒れない様にステップの下に薄板を敷いてくれた、一応携帯してるのだが感謝感謝


此処からはそこまで距離は無いが徒歩で目的地へ、途中二件だけ夜店と休憩所では軽食や農産加工品の露店も出ていた



目的地は目の前…因みに此処から先は飲食禁止である、この様な場所は綺麗に見える位置はカメラマンが大勢いるので隙間を本当に邪魔にならない様お邪魔させて頂こう



こちらが岡山県指定天然 記念物「醍醐桜である


約樹齢1000年と言われ平安時代から人々を見守ってきた巨木、品種は「アズマヒガン」、高さは18メートル


とにかくデケェ…木の太さも尋常では無く歴史を感じさせる、そして丁度満開の大木で滅茶苦茶綺麗


天然記念物だけ有り近づけない様防護柵が張ってある



そしてこの大木の反対側には2代目醍醐桜が、此方は花が見れるほど近づける



品種改良されたソメイヨシノのような派手さは無く、巨大な大木とは一変して花びらは小ぶりな様だ


1000年も前になると原種であるコレが主流だったのかもしれない



ぐるっと一周してみる、岡の様な場所に一本堂々と咲き誇っているので下から見上げる様な角度から見ても圧巻


因みに大木の真ん中に顔が来る様にどアップで写真を撮ると、頭から桜が生えてるように撮れるのでネタ写真としてオススメです


予想以上の渋滞の為、帰り道には日が沈んでしまい極寒の中、中国道を走り抜け帰宅する、あまりの寒さに河童を着たのは初めてだ


家に着いた頃は夜中0時付近と帰りが大分遅くなったり、初日は雨で滝修行だったりと大変な事は色々ありましたが、十分春を満喫できたツーリングとなりました


ご愛読有難うございました!


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