さぁ、次は何処へ行こう?

20代初心者カメラマン+ハーレー(FLHR)乗りの綴る、旅と写真と雑記のブログ

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イチゴ狩りをより楽しむ豆知識

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こんにちはジャギ丸です、突然ですが今が旬のピークを迎える苺ですが皆さん好きですか?



僕は数年前まであんな酸っぱい物好んでまで食べないでしょ…と思っていた人間なのですが、直接農園まで足を運んで実際に実っている果実を摘み取って楽しめるイチゴ狩りを経験し、スーパーとは別物の超完熟苺の味を占めて以来大好きになりました


www.flhr-biyori.com


少し値は張りますが季節限定のお楽しみで、まだ遠出には肌寒い時期にちょっとしたお出かけ気分を味わえるので毎年恒例の行事になっております


と言うわけで毎年色々な苺農園を回っておりますが、結構「こうしておけば良かった…」と後悔する事が多々あるので、予め知っておくと得する情報をまとめていきます





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行くなら朝一番が絶対



理由は単純、他のお客さんに狩り尽くされる為


超大型のイチゴ農園なら話は別ですが、個人でやってる小さな農園が大半なので夕方には下手したら青い苺しか残ってないなんて事も


管理人は事前予約制の農園で開園一時間後でも少し前に来た大家族に食べ尽くされほぼ残ってないのを経験した事があります 笑


特に熟した後と前とで、味が大きく異なる大人気の「あまおう」等は完熟したイチゴは争奪戦必至でしょう



食べるのは奥の方から



これも分かりやすいですね、皆リンクインして真っ先に食べ勧めて行くのは入り口付近です


お客さんの多い農園は奥の方から食べて進んで行くのがベストでしょう、特に歩き難い一番端の通路なんかは良いイチゴが見過ごされよく残っています


ヘタは取って上から食べるのがベスト


これも有名なので知ってる方も多いでしょう、基本的にイチゴは先端が一番甘いので美味しい所は最後に食べちゃおうという戦法です


管理人はぶっちゃけ面倒なので普通に先端から行きますが 笑


食べ放題だからと言って先っぽだけ食べて残り捨てるようなクソも居るみたいですが、はっきり言って農家さんに迷惑ですし食べ放題のイチゴ狩りのシステム自体無くなりかねないので絶対辞めましょうね




狙い目のイチゴ




色々な見分け方が有るみたいですがよく言われているのが4つ



写真のようにヘタが上を向いて人参みたいになってる奴



果実が盛り上がり種がめり込んだ奴


誰かに似ている…笑


逆三角形ではなく、ひし形の通所「首なし」と呼ばれるイチゴ


そして特に甘いのが…



熟れすぎて上の部分が割れてる奴


特にこのイチゴは完熟し過ぎており収穫して直ぐ食べないと腐る為、市場には出回らずいちご狩り限定で楽しめる最高の味覚 出荷用の畑では捨てちゃうんだとか…


甘過ぎてイチゴの固定概念が崩れた管理人はコレに魅了され毎年食べに行く程のイチゴ好きになりました




練乳は後半戦


せっかく何もつけなくても甘い超産地直送のイチゴ狩りです、最初は素のままの味を楽しみ飽き始めたらトッピングしてやりましょう


場所によってはダメな所もあれば、生クリームやチョコフォンデュが用意されてる所も存在するようです



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注意点等


蜂に注意



ビニールハウスの中は受粉係のミツバチ君が大群では居ませんが、数匹ブンブンしてる所が大多数でしょう


基本的に大人しい彼らですが念のため黒っぽい服装と香水はNG、理由は…わかりますね?(暗黒笑)


かと言って白っぽい服装も果汁で汚れる可能性があるので余り宜しくない、無駄に服装選びが難しい所です




お供にウェットティッシュを



手が果汁でベットベトになった時の為、それ以外でも何かと役に立つ


ハウスの中は結構暖かい



外は寒いからって厚着で行くと温暖なビニールハウス内でばっちり蒸し上がります


着脱し易い服装がグッド



前日に電話で確認しておこう



農家さんもイチゴという生き物相手なので、曇り空が続いたり前日に大勢のお客さんが来て食べ尽くしたりと、熟した果実が実り難い時期等も存在するようです(因みに晴れ空が続くと色付き易いみたい)


場所によっては完全予約制だったり、土日限定だったり定休日不定の場所も存在するので前日に「イチゴ狩りですが明日営業してますか?」と確認しておけばスムーズに事が進む事でしょう


ついでに値段や食べ放題の時間制限、持ち込みOKかも農園によって違うので確認しておきたい所



個人的に好きな品種


完全熟成のあまおう


紅ほっぺ>あまおう>さがほのか>とよのか


他の品種は食べた事ないが紅ほっぺが一番当たり外れが少ない印象、あまおうは本当に熟していれば最強に激甘だが完熟以外は酸っぱかった記憶が


農園によっても全然違うので、品種で決めつけるのは良くないかもしれない


また西日本在住なので「とちおとめ」や「とちひめ」もいつか味わいたい


またこの世には一粒5万円という超絶リッチな苺も存在する



m.youtube.com



動画は大手YouTube「ヒカキン」さんの5万円の苺を食べてみた動画


確かに美味しいのでしょうが一粒5万円って凄いですよね、それだけの値段を付けないと元を取れないという事は、きっと栽培地も何百万という設備や想像つかない値段の肥料、そして膨大な手間暇かけて創り出した物なのでしょう


それともただのブランド料か…真相はいかに 笑



最後に



元を取ろうと思い無理して全力で食べるのは、気持ちは分かりますが農園は食べ放題のバイキングではありません


何より無理すると高確率で腹を下します、お腹の緩い方は要注意


農家さんが愛情込めて大切に育てた努力の結晶です、実際に収穫する体験も料金に含まれてると思い、独り占めしようと思わず皆でシェアできる心の余裕を持ちたいですね



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