さぁ、次は何処へ行こう?

20代初心者カメラマン+ハーレー(FLHR)乗りの綴る、旅と写真と雑記のブログ

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【山口県】紅葉、長門峡タンデムツーリング

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どうもこんにちはジャギ丸です(^^)




最近この単語を使いすぎて、それしか言えねぇのかって自問自答し始めたのですが紅葉も見頃ですね、僕の住んでる町の街路樹も完全に色づき最終形態と化しております




完全に紅葉してる時期というのは寒くて仕方がないものですが、堪えつつ県内で近場の景勝地長門峡」へ向かいました


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長門峡って?


長門峡(ちょうもんきょう)は、阿武川上流、山口県山口市阿東及び萩市川上に位置する峡谷である。全長12キロメートル。


奇岩や滝、深淵など変化を織りなす奇勝として知られ、国の名勝や長門峡県立自然公園にも指定されている。

中生代白亜紀流紋岩質凝灰岩やデイサイト溶岩から形成されており、断崖を形成する。


Wikipediaより




県外の方は何処だよって感じでしょうが、大雑把に言うと山口県の真ん中ら辺です









というわけで1時間半程の場所に有るので我が専属カメラマン(彼女)を乗せて向かいますが、いやーまた道中の紅葉で既にそそられますね(^^)




そして道の駅「長門峡」へ、ここの駐車場は観光名所の割には狭いためシーズン時は車が入れずごった返します




今回も見事にそのドツボにハマりましたが、バイク専用の駐輪場があったため無事通過


(入り口が我がロードキングではギリギリでしたが 笑)




ここで昼食、カツ丼セット(1000円)で腹拵えを終えた後にハイキング気分で長門峡へピットイン!







入り口らしくないですが、こんな感じの歩道から始まり







写真のような川沿いの遊歩道が延々と続きます、最初は道幅も広く整備された良い感じの道なんですが








徐々に秘境感溢れる超ゴツゴツの道へと様変わりして行くので、だんだん人が奥に行くにつれて減っていきます、恐らくギブアップして引き返すのでしょう 笑





景色はひらけた場所はご覧のように美しいのですが




大半は木々に遮られ、隙間から見える紅葉を楽しむような形になるので紅葉を楽しむというよりかは林道のトレッキングと言う方が表現が正しいかもしれません






それでも丁度見頃なだけあり、所々綺麗な場所がありますね(^^)





彼女に歩き疲れたとブーイングを受けながら1時間、鮎料理の楽しめる雰囲気の良い休憩所的な施設が現れます




ここまでで既に結構な距離を歩くので、大概の方はここで引き返します




僕らは「おしるこ」を注文し、しばし休憩、カメムシの激襲を受けながらのんびりし、さらに奥へと目指します


結果的に、この選択は大失敗となります 笑




地面に落ちた椛も絵になりますね(^^)








さらに進めば、川場の岩のゴツゴツ感もレベルアップ、先ほどの休憩場からまた結構な距離を歩くのでちょっとした修行気分






そしてこちらが最終目標地点である「紅葉橋






観光用に作られた橋で、渡っても大した場所には行かないのでぶっちゃけ橋としての機能を果たしてない気の毒な橋です 笑






橋上からは、遊歩道からでは眺める事が出来ない目線で景色を楽しめます





途中THE・洞窟って感じの洞窟を潜ったりし、最終的にはここ長門峡のもう一つの入り口へ出ます




ここまで13km、足腰がはぐれメタルを狩った勇者の如くレベルアップした気がしますが、正直2人共歩いてクタクタ




遊歩道の途中途中に、シャトルバスの案内と時刻表が掲げてあったので10分前に到着、帰りはバスで…




のはずが、バス停の時刻表を確認…
2時間後!?why?何故?




焦る僕 解ける手 離れてく君 (彼女)byスキマスイッチ




理由はよくわかりませんが、恐らく土日祝限定運行だったのでしょう…



DEATH NOTE」より



このままバスを待つと、予約していたディーラーの修理に間に合わない…




www.flhr-biyori.com


結果間に合いましたが 笑




残された道は来た道を戻るのみ…約13kmの山道を




仕方なく1時間半程かけて歩いて戻りましたが、2人して鬼の形相で歩く観光地は初めてかもしれません 笑




と、いうわけで疲れましたが、何だかんだで楽しめたツーリングとなりました(^^)




もし訪れる方には警告しておきますが、遊歩道の道中にあるバスの時刻表はトラップなので要注意です!




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