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20代初心者カメラマン+ハーレー(FLHR)乗りの綴る、旅と写真と雑記のブログ

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【試乗インプレ】Harley-Davidson HERITAGE SOFTAIL CLASSIC2017(FLSTC ヘリテイジソフテイルクラシック)を乗ってみた感想

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朝晩の気温は大分落ち着き日も短くなり徐々に秋の訪れを感じさせますね、こんにちはジャギ丸です


今回は久々に試乗インプレ記事、乗り込んだ車体はFLSTC(ヘリテイジソフテイルクラッシク)2017年式、長すぎる車種名も特徴の車両である


実は管理人はロードキングに出会うまでは絶対ハーレーに乗るなら絶対コレだ!と何度もディーラーに足を運んでは眺めたり跨らせて頂いていた何気に思い入れ深い一台


試乗車として出てる事が少なく中々乗る機会が無かったのだが、今回愛車の保証点検で時間を余らせ試乗車勢に目をやると偶々一台置いてあり今回初めて公道を運転したのであった




そもそもヘリテイジソフテイルクラシックって?




数あるハーレーの中でも特に見た目を重視した「ソフテイルファミリー」に属する車種、余談だがターミネーター2でお馴染みのファットボーイもこの「ソフテイルファミリー」である


このファミリーに共通する特徴として長距離運転には嬉しい振動の少ない疲れにくいフレームが採用されている


そしてヘリテイジソフテイルクラシックのコプセントは、半世紀近く受け継いだ古き良きスタイル


現代の進化した最新技術と100年以上のハーレーの歴史を見事に融合させたロングセラー車種なのである


ウィンドガード、エンジンガード、タンデムシート、サドルバックが純正で標準装備、何時でも出発できるぜと呼ばれてるような旅心掻き立てられる一台だ



外観



と言う訳で見た目を特に重視したファミリーに属するヘリテイジソフテイルクラシック、まずは全体図を眼球から通して楽しんで行こう





排気量1689ccという大排気量も伊達ではないドッシリした風格


フォグランプもキレにくいIED仕様、タイヤもホワイトリボンタイヤである



アクセルを捻らず一定の速度を維持してくれる「オートクルーズ」機能付き




数年前のモデルから搭載されたビビットレッドのエンブレムが差し色として映える




この車種の最大の特徴とも言える標準装備の革製サドルバック、見た目の割には簡単に開ける事が可能



バックの大きさは車体とのバランスも考えてあるのか若干小ぶりである




流石見た目重視のファミリーだけあり純正で既に完成されたスタイル、なんというイケメン///


次は実際に走行してみた感想である



思ったりより振動感はある



先程も少し触れた通り振動を抑えたフレームが採用されてる為、前もって振動の少ない車種と耳に入れられて走行するのだが…


確かにハーレー独特の振動は少なく感じたが1689ccの大排気量は伊達じゃなくアクセルを回せば流石ハーレーと感じさせる迫力を持つ


そしてアイドリング時も振動が全く無い訳では無く、五感でアメリカンバイクの最高峰だという事を感じさせてくれる



ポジション



基本は上半身はハンドルをしっかり握り込み足を思いっきり投げ出すスタイルで安定感抜群、ウィンドシールドと合わせて長距離を運転するライダーへの疲労も間違えなく軽減される


足つきは160センチの管理人でもかかとが付く程度に良く、女性でも乗りやすそうな印象


ただしステップボードが僕ら短足ホビット族には若干遠く少しキツく感じる




運転時頻繁に視界に入るハンドル中央部分のロゴが実にクール、晴天時綺麗に磨いて走り出せば気分は絶好調間違え無し



ウィンドガードの位置が微妙



管理人の身長だと丁度ウィンドガードと何も無い所の境目が丁度目線に来る


基本的にハーレーはアメリカ本国の方々の体付きに合わせたバイクなので、体の大きい方はシールドが目線より下になり気にならないと思われる


管理人のような風景をガッチリ楽しみたい層にはちょっと気になるかもしれない、最悪簡単に取り外しが可能なので取っ払うのも手だ



まとめ



長距離も難なくこなせハーレーの豪快さが体感できる車体、ルックスに一目惚れした長距離系ライダーには堪らない一台だろう


またカスタムパーツ最多を誇るソフテイルファミリーなので、見た目に飽きたら自分好みに組み替えれるのも魅力ではないだろうか


悩みに悩んだ末ロードキングを愛車として選んだ管理人だが、やはりヘリテイジソフテイルクラッシクも素晴らしいハーレーだと再認識した試乗であった


そして試乗後のディーラーの珈琲は超絶旨い


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